”平磯観測所”の前身は、1915 (大正 4) 年 1 月に発足した逓信省電気試験場平磯出張所です。
戦後は郵政省電波研究所の所管となり、平磯電波観測所 (〜1966)、平磯支所 (1966〜1989)、平磯宇宙環境センター (1989〜2001) を経て、「平磯太陽観測センター」の名称となりました。
平磯は、情報通信研究機構の原点とも言うべき最も歴史のある場所であり、施設でしたが2015年(平成27年)12月で100年の歴史に幕を閉じました。

平磯太陽観測所施設紹介・歴史編【NICT YouTube】
1963.9 URSI総会平磯視察(動画)
1965.5.14 平磯観測所50周年記念式典【外部サイト】
2014.12.5 平磯観測所100周年記念式典 【NICTサイト】

大正13年、米国放送電波の受信に日本で初めて成功するなど、電波研の原点とも言うべき施設、場所です。多くの写真が残されていますが、撮影日時が不明のものが多い。

1960年代の日付が記録されていますが、正確な撮影日は不明です。

1970年代の日付が記録されていますが、正確な撮影日は不明です。

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