歴史資料館

電波物理研究所から電波研究所の創設、電離層観測、標準電波発射の歴史的経緯などが分かります。

 

NICTの原点ともいえる平磯に関する写真、資料などを収録。順次アップします。

現在の都立小金井北高校の場所に標準課がありました。

1950年頃の電波研旧庁舎玄関など貴重な写真をご覧ください。

石井良子氏など著名人の講演会も行われてきました。

式典や表彰式などの記録、写真

URSI総会など国際会議、学会等の資料、写真など

昭和38年の施設一般公開などの記録写真です。電波研時代には、大運動会もしていました。

客員研究官会議など

国内外のVIPや来客が視察や見学に訪れています。

歴代の在職職員の記録です。

小金井本部にあった部・研究室など

宇宙通信の黎明期から、日本の宇宙通信、宇宙計測研究開発を牽引してきました。順次アップします。

1989(平成元)年05月 基礎研究の拠点として 関西支所(現 関西先端研究センター)発足。

2000(平成12)年07月、情報通信の研究拠点としてけいはんな情報通信融合研究センター開設。

1998(平成10)年02月、移動無線通信の研究拠点として横須賀無線通信センター(現 横須賀無線通信研究センター)開設。

2002(平成14)年08月 独立行政法人となったのを機にバンコクにアジア研究連携センターの開設。

耐災害(仙台)

2011年3月の東日本大震災により耐災害ICT研究センターが東北大学片平キャンパスに開設。

昭和27年8月から郵政省電波研究所稚内電波観測所となりました。昭和44年頃の写真です。

稚内、深浦、新発 田と山川観測所が昭和21年に設立されました。

昭和21年7月20日,文部省電波物理研究所山川観測所として発足しました。

昭和24年12月1日に開設されました。昭和40年頃の秋田観測所

昭和27年8月1日電波研究所が設立されるに際し,郵政省電波研究所犬吠電波観測所として新しく発足しました。

昭和47年(1972)5月、に沖縄県が日本に復帰したのに伴い、NOAAの施設をそのまま引き継ぎ、沖縄電波観測所として発足しました。

昭和基地での定常観測は第3次隊、昭和34年(1959)からスタートしました。

ウラシグラム(URSIGRAM)とは、URSIにGRAMを加えた造語です。日本におけるウルシグラム放送は1932年(昭和7年)9 月からです。

電離層部門における世界資料センター(WDC:World Data Center) として1958年に設置されました。

研究者の要望を受けた実験機器の製作に取り組んできました。